愛子杉 『あいこすぎ』 森林軌道の荒川と小杉谷の間は屋久杉の巨木が多い。急斜面に立ち、下方が深い渓谷になっているため、風の影響を強く受けて肌もつやがなく、枝葉も少ない。 周辺の林相も貧弱で、かなり厳しい環境にある。仁王杉と同様に不安定な地盤に立っており、全体に傾いている。 樹高 26.2m 胸高周囲 5.7m 推定樹齢 不明 標高 620m