岩戸杉 『いわとすぎ』 仏陀杉の上方約70mの傾斜地にあり、下からながめた感じでは仏陀杉をしのぐ程の大きさである。しかし、幹の半分は欠落して老化が著しく、スギらしい形態を失っている。やがて枯死倒壊し、倒木更新による次世代誕生を迎えることになるだろう。 樹高 19.3m 胸高周囲 6.2m 推定樹齢 2,600年 標高 1,040m