人・農地プラン

人・農地プランについて

「人・農地プラン」は、地域の抱える人と農地の問題を解決するための「未来設計図」です。高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など人と農地の問題があり、これからの展望が描けない地域が増えています。そのような地域の問題を解決するため、地域のみなさんの話し合いによりプランを作成し実行することで、人と農地の問題を解決しようとするものです。

▶︎人・農地プラン(地域農業マスタープラン)について(農林水産省ホームページ)

 

人・農地プランで定めること

1 今後の地域の中心となる経営体(個人、法人、集落営農)はどこか
2 地域の担い手は十分確保されているか
3 将来の農地利用のあり方
4 農地中間管理機構の活用方針
5 近い将来の農地の出し手の状況(いつ頃、どのくらい出す意向か)
6 中心となる経営体とそれ以外の農業者(兼業農家、自給的農家)の役割分担を踏まえた地域農業のあり方

 

人・農地プランのメリット

担い手として、「人・農地プラン」に位置付けられると、下記のような支援を受ける対象になります。
※人・農地プランへの位置付けは要件の一つです。詳細については下記のリンクをご確認ください。

▶︎スーパーL資金の金利負担軽減措置(農水省ホームページ)
▶︎経営体育成支援事業(農水省ホームページ)
▶︎農業次世代人材投資事業(経営開始型)(農水省ホームページ)

人・農地プランの実質化について

屋久島町では、人・農地プランの実質化に向けた工程表を作成しましたのでお知らせします。

▶︎人・農地プランの実質化に向けた工程表

人・農地プランの具体的な進め方について(令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長)に基づき、「実質化された人・農地プラン」を次のとおり公表します。

対象地区名(地区内集落名) プラン 作成日
口永良部島
(本村・湯向集落)

 実質化された人・農地プラン

令和3年3月18日
北部第1地区
(志戸子、一湊、吉田、永田集落)
 実質化された人・農地プラン 令和3年3月18日
北部第2地区
(長峰、小瀬田、椨川、楠川、宮之浦集落)
 実質化された人・農地プラン 令和3年3月18日
南部第1地区
(平野、春牧、安房、松峯、船行、永久保集落)
 実質化された人・農地プラン 令和3年3月18日
南部第2地区
(尾之間、原、麦生、高平集落)
 実質化された人・農地プラン 令和3年3月18日
南部第3地区
(栗生、中間、湯泊、平内、小島集落)
 実質化された人・農地プラン 令和3年3月18日

 


問い合わせ先
屋久島町 産業振興課 農政係

〒891-4207 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田849番地20
TEL 0997-43-5900 / FAX 0997-43-5905

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