奉行杉 『ぶぎょうすぎ』 調査対象の中では白谷雲水峡地区で最大の巨木。幹全体を苔がおおい、着生植物の根がまきついて屋久杉の古木の風格をそなえている。幹の歩道側に試し切りの跡が残されており、利用に不適な屋久杉として切り残されたことがわかる。 樹高 24.0m 胸高周囲 8.5m 推定樹齢 不明 標高 820m