七本杉 『ななほんすぎ』

七本杉

まっすぐで見事な屋久杉だが、背は高くない。強風で損なわれた主幹の上端をおぎなうように、上部の七本の枝が立ち上がって樹冠を形成し、日照を確保している。台風常襲地帯にありながら、倒れることなく長寿を保つ屋久杉の代表的な樹形である。

樹高 18.0m
胸高周囲 8.3m
推定樹齢 不明
標高 850m
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