鹿児島県では、条例に基づき在来動植物に影響を与え、自然環境や農林業等へ被害を及ぼす恐れがある動植物を「指定外来動植物」と位置づけ、その取扱いを規制しています。
「オキナワキノボリトカゲ」は、もともと屋久島には生息しない動物ですが、何らかの要因で屋久島へ入り、現在一部地域で生息域を拡大しつつあり、屋久島の在来種のトカゲや希少な昆虫等を捕食し、天敵がいないことから、生態系への影響が懸念されています。
また、顎の力も強く、噛みつかれると出血するなど怪我の恐れもあることから、安易な捕獲や飼養は行わないようにしましょう。
オキナワキノボリトカゲとは
| 全長 | 20〜30センチメートル |
|---|---|
| 分布 | 沖縄諸島と奄美群島 |
| 食性 | 昆虫やクモなど |
| 特徴 | オスは緑色~暗褐色、メスは褐色地に緑の縞模様、体色を変化させることができ、見た目は小さなイグアナのようです。春~秋にかけて森林の林縁部や草地、生垣などに生息しています。 |
次の行為は条例で規制されています
- 規制の対象となる地域では、指定外来動植物を放出(植栽・は種を含む)してはいけません。
- 指定外来動植物を取扱う(飼養・栽培・保管・運搬)場合は、逸走・逸出しないように適切な施設(適合飼養等施設)に収容しなければなりません。
(注意)条例違反の規定に違反が確認された場合は、行為中止の勧告や氏名・団体名が公表されることがあります。
オキナワキノボリトカゲ防除マニュアル (PDFファイル: 2.8MB)
鹿児島県では、この他にこれまで20種類が指定外来動植物として指定されています。
詳しくは、鹿児島県ホームページをご覧ください。