近年、サルへのえ付け行為の報告が多数寄せられています。
 このような行為は、「屋久島町猿のえ付け等禁止条例」により禁止されており、違反した場合は5万円以下の過料が課せられる可能性がありますので、決して行わないようお願いします。

ヤクシマザルが餌を食べている写真の上に、「サルにエサをやらないで!」という赤い警告文と、「サルへの餌付け行為は、サルの健康被害や生態系への影響、エサを求め人を襲う可能性を高めます。決してサルにエサをやらないでください。野生動物は、静かに観察しましょう。(注意:上記行為は『屋久島町猿のえ付け等禁止条例』により禁止されています。)屋久島町」という注意喚起の文章が重ねられた啓発ポスター

エサを与えてはいけない理由

行動への影響

 サルは本来、木の実やキノコ、昆虫等を捕食していますが、人の食べ物の味を覚えた動物は、エサをもらうために人に近づき、やがては、襲ってくるなど凶暴な性格になる場合があります。また、え付けに頼るようになった動物は、生活場所やスタイルを変え、人が生活する区域へと出没するようになり、農作物等に被害を与えます。

健康面への影響

 人の食べ物は、野生動物にとって決して無害とは言えません。エサにより体を壊す動物や、病気が移るなど、深刻なダメージを与える可能性があります。

生態系への影響

 野生動物をはじめ、自然界は多種多様な生物の複雑な繋がりの中で成り立っています。野生動物にエサを与えることにより、このバランスを崩してしまう可能性があります。

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