山間の灰色の岩肌の斜面の奥に、白い筋となって流れ落ちる滝と大小の岩がゴロゴロと転がる谷が見える雄大な自然風景の写真

 町では、これまで農業用取水口の管理道として使用されていた歩道の一部に、手すりなどの安全設備を整備し、「千尋の滝遊歩道」として一般開放しています。

 これまでは、滝から400メートル離れた展望所からの遠望しか楽しめませんでしたが、滝から約200メートルの距離にある吊り橋まで近づけるようになり、これまでにないダイナミックな千尋の滝を楽しめるようになります。

 遊歩道は、展望所横の入口から終点の吊り橋まで片道約300メートルですが、高低差が最大約60メートルあり、階段は急勾配で一段の高さもありますので、体力や体調に不安がある方は散策が難しい場合があります。無理のない範囲で散策してください。

千尋の滝の概要

緑に覆われた山々に囲まれた深い谷の中を、白い水が幅広く傾斜した一枚岩の斜面を伝って勢いよく流れ落ちており、両側の山肌は黒っぽい岩が露出している壮大な滝の自然風景の写真

 滝が流れ落ちる一枚岩が「千人の大人が両手を広げたほどの大きさ」という例えから命名された。400メートル×200メートルの巨大な花崗岩が織り成すV字型の谷に豊富な水量が注ぎ、絶景を作りだしています。滝の落差は約60メートル。車などで立ち寄りやすい場所であることから、町内でも随一の観光地となっています。

遊歩道の開放について

遊歩道の開放についての詳細
開放時間 8時30分〜17時00分(開放時間以外、出入口は施錠します)
歩道延長 片道約300メートル
見学所要時間 約40〜60分

遊歩道の様子

左右に黒い金属製の手すりが付いた石造りの階段が緑の森の中をまっすぐに奥へと続いている様子を、下から見上げた写真

(階段の様子)

鋼鉄製の高い支柱とケーブルで構成された吊り橋が、森林に覆われた急峻な山々と岩がゴロゴロと転がる谷を渡って架けられており、奥の断崖には滝が流れ落ちている壮大な自然景観の写真

(終点の吊り橋)

散策にあたっての注意事項

  • 悪天候時等、危険性が高い場合は閉鎖します。
  • 中学生未満は保護者等同伴で散策してください。
  • 歩きやすい服装や靴でご利用ください。
  • 遊歩道から外れないでください。また、狭い場所では譲り合ってください。
  • 勾配のある遊歩道や吊り橋は滑りやすいため注意してください。
  • 吊り橋の上で飛び跳ねたり、揺らしたりする等の行為はしないでください。
  • 吊り橋は大人数で渡らないでください。(定員40名)
  • 散策中や吊り橋の上での事故や怪我には十分注意してください。
  • 傘や登山杖を使用する場合は、周囲の人々との接触や転倒に注意してください。
  • 階段は、急いで上り下りすることは避けてください。特に階段の下りでは、足元が不安定になることがあるため、注意してください。

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