「屋久島町第三期まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。
「屋久島町第三期まち・ひと・しごと創生総合戦略」
令和7年度から令和11年度を対象期間とする「屋久島町第三期まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。
人口目標のポイント
第二期において、2060年に人口11,000人を維持することを目標にしていましたが、2024年末に公表された国の予測では、本町の人口は2060年に7,024人。2070年には6040人まで減少するという予測が出されました。
第三期総合戦略においては、
- 2025年(令和7年)頃までの将来の高齢化率の高まりは避けられず、一定の人口減少はやむを得ない。
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一方、屋久島町の貴重な資源や文化を維持していくためには、既存集落の維持が必要。という考え方は維持し、
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大幅に減少した出生率を、若い世代の生活や結婚・出産・子育てに対する不安感の解消を目指すことで回復させ、バランスの取れた人口構成を目指す。
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持続可能なまちづくりに向け、地域産業の人材確保のためのUターンを含めた転入者数の増加、定住人口増につなげる。
こととし、目標人口を令和52(2070)年に9,000人以上と設定します。
基本方針
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地域ビジョン
悠久の流れの中で、自然と共に生きる知恵と多様な集落の文化がとけあい、(共生)人々の営みが循環・持続していくまち(循環) -
基本的視点
・人口減少に歯止めをかける
・人口減少にあわせる
基本目標
- しごとの希望が叶う島
- 交流・移住で人と心が行き交う島
- 豊かに安心して子どもを産み育てられる島
- 多様なプレイヤーが輝く持続可能で魅力的な島
屋久島町第三期まち・ひと・しごと創生総合戦略
このページに関するお問い合わせ先
屋久島町 政策推進課
〒891-4292 熊毛郡屋久島町小瀬田849番地20
TEL 0997-43-5900
FAX 0997-43-5905
メール kikaku@town.yakushima.kagoshima.jp