世界自然遺産屋久島山岳部環境保全協力金にご協力をお願いします。

 平成29(2017)年3月1日から世界自然遺産屋久島山岳部環境保全協力金の収納が始まります。屋久島で登山をされる方をはじめ屋久島にお越しになるお客様、この協力金制度にご理解をいただく企業・団体を含めたみなさまにおかれては、是非、この協力金の納入にご協力をお願いします。

 この協力金は、世界自然遺産地域をはじめとする屋久島の山岳部の自然環境を将来にわたって保全するため、山岳部に入山する者や自然環境保全の取組に賛同する者の協力により、トイレや登山道等の利用施設の維持管理と、安全で安心して自然体験ができる環境整備を行うことを目的としています。

 具体的な協力金の使い道は、(1)山岳トイレの維持管理経費 、(2)携帯トイレブースの維持管理経費、(3)登山道(トロッコ道も含む)の点検及び軽微な補修費、(4)山岳地域の安心安全のための諸活動にかかる経費 、(5)奥岳をはじめ山岳地域の普遍的価値を損なわないマナーや利用ルールの啓発にかかる経費、(6)協力金の収納にかかる経費及び事務局経費 、(7)町道荒川線のマイカー規制等に係る経費、(8)その他山岳部の自然環境を良好に保全する経費です。

 この協力金は、あくまでも任意のものですが、世界自然遺産屋久島山岳部環境保全協力金条例(平成27年9月17日屋久島町条例第31号)に収納の目的を定めて、日帰り登山者から1,000円、山中に宿泊される登山者から2,000円を基本に納入をお願いするものです。

 なお、小学生以下のお子様には、納入をお願いしませんのでご理解ください。

 協力金の納入は、奥岳に向かう主要登山口である淀川登山口、白谷雲水峡に職員を配置して収納するほか、荒川登山バス乗車券の購入時に納入いただくことになります。
その他にも、登山をされない来島者や社会貢献事業に取り組まれる企業の方々からのお申し出にも、観光協会や役場において収納することとしています。当然ながら、町民の皆さんにもご協力をいただきたいと思います。

 この協力金事業における新たな取り組みとして、この協力金の納入と引き換えに、納入証(缶バッジ又は屋久島産材の木製バッジ)をお渡しします。この納入証を島内の観光事業者に提示すると旅にお得なサービスを受けることが出来ます。そのサービスは、割引やドリンクサービス、送迎など観光事業者によって異なります。このサービスは、納入者が利用すればするほど協力金の納入金額を超えるメリットを受けられますし、また、地域にとっても購買機会が増えることで地域の活性化につながることから、島内の観光事業者と行政が一体となった、新たなエコツーリズムの取り組みと考えています。
近日中に、この協力金の詳細を示すホームページを公開しますのでこちらもご覧ください。

 ・屋久島入山協力金チラシ

 
条例第31号 世界自然遺産屋久島山岳部環境保全協力金条例の制定について

 
山岳部協力金施行期日規則

 

○お問い合わせ先
屋久島町担当: 屋久島町環境政策課 木原
〒891-4292 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦1593
屋久島町役場 宮之浦支所内
TEL :0997-42-0100(内線285) FAX :0997-42-1505