外来種について

 外来種は、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって他地域から導入された生物のことを指します。たとえば、セイタカアワダチソウやオオキンケイギク(特攻花)、クローバーの名称でよく知られるシロツメクサなども外来種です。
 この外来種の中には、その地域にもとからある生態系に深刻な被害をもたらしたり、人に直接的な被害を及ぼしたりするものがあります。こうしたことから、国は「生態系被害防止外来種リスト」を作成するなどして周知を図っています。

日本の外来種対策(環境省)

 外来種による被害を防ぐためには、悪影響を及ぼす可能性のある外来種を「入れない」、飼育・栽培している外来種を「捨てない」、外来種を他地域に「拡げない」の予防三原則を守ることが重要です。
 屋久島町でもこの三原則に基づき外来種への対応を関係機関と連携しておりますので、お気づきの点等があれば環境政策課へご連絡ください。
 

鹿児島県外来種リスト(鹿児島県)
特定外来生物「ヒアリ」「アカカミアリ」について(鹿児島県)

 

セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモに注意

ゴケグモ類は熱帯から亜熱帯に分布し、元々国内に生息しないとされていましたが、近年は日本各地でその生息が報告されています。
屋久島町内においても、最近、セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモが発見されました
ゴケグモ類は、繁殖力の強い外来の毒グモで国内でも咬傷被害が起きております。
咬まれた場合、ほとんどが軽傷ですが、稀に全身に痛みを感じ発熱・発汗症状がでる場合もあります。
花壇まわりにあるブロックの窪みや穴、排水溝フタの裏、ベンチや遊具の裏などにも生息しますので、日常生活においても咬まれないよう注意が必要です。
ゴケグモを見つけた場合は、素手で触らず、殺虫剤などで確実に駆除しましょう。
また、万一、咬まれた場合は、患部を水や石けん水で洗い流す等した上で、医療機関にご相談ください。医療機関を受診される際にクモの種類がわかるように、可能であれば咬んだクモ(死骸)を持参してください。

参考ホームページ
環境省九州地方環境事務所ホームページ
http://kyushu.env.go.jp/wildlife/mat/m_2_8.html
鹿児島県ホームページ
http://www.pref.kagoshima.jp/ad04/kurashi-kankyo/kankyo/yasei/gairai/gokegumo.html

お問い合わせ
環境政策課 自然環境係
☏ 0997-43-5900(内線285)