「結核予防週間」のお知らせ

　毎年９月24日～30日は、「結核予防週間」です。

　厚生労働省並びに結核予防会では、毎年9月24日～9月30日を「結核予防週間」と定めて、結核に対する正しい知識の普及啓発を図ることとしています。

　結核は過去の病気と思われがちですが、実は国内では、今でも１年間に1万人以上が新たに発症し、約1,900人が命を落としている重大な感染症です。
 

▲クリックするとパンフレット（PDF）が開きます。

 

こんな症状ありませんか？

• 咳が長引く
• 体重が減った
• 体がだるい
• 痰が出る

※結核の初期症状は風邪とよく似てます。
　このような症状が続くときは早めに医療機関を受診してください。

 

予防・発見のために

　結核は適切な時期に服薬治療を行えば治る病気ですが、早期発見は重症化を防ぐだけではなく、周囲への感染の予防にもつながります。
　結核の早期発見のためには定期的な健康診断を受けることが重要です。また、高齢者は典型的な症状である「咳」「たん」等の症状が出ないこともあるため、食欲低下、体重減少などの症状にも注意が必要です。

 

町や職場の健診を積極的に受診し、早期発見に努めましょう！

 

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屋久島町 健康長寿課 健康増進係
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