旧尾之間支所庁舎跡地利活用事業に関するお知らせ

　旧尾之間支所庁舎跡地利活用事業の公募型プロポーザルにおいて、優先交渉事業者に決定した医療法人観音会屋久島尾之間診療所（杉下智彦理事長）から、利活用事業計画書が提出されました。「自然とともに共存する医療・介護・福祉の包括的モデル事業」を構築し、同法人が提唱する「屋久島健康圏構想」の実現を目指すもので、旧庁舎跡地には、通所リハビリセンター、歯科診療所、障がい者就労レストラン、コーディネーションセンターのサービスを提供する施設「屋久島おじゃんせウェルネスセンター」（木造・延床面積約1000㎡）が建設されます。
　本事業は（公財）日本財団の「みらいの福祉施設建築プロジェクト」の助成事業に決定され、現在実施設計を進めており、年内の着工を予定しています。