9/24〜9/30 は「結核予防週間」です！

「結核予防週間」のお知らせ

　毎年９月24日～30日は、厚生労働省並びに結核予防会が主催する「結核予防週間」です。

　結核は過去の病気と思われがちですが、実は国内では、今でも年間12,000人以上が新たに発病し、約2,000人が命を落としている重大な感染症です。
　鹿児島県でも年間約180人が新たに発病しています。
　（令和元年度鹿児島県の結核から）

　１年間に結核にかかる人の数は全国的に減少傾向であり、鹿児島県でも少しづつ減少していますが、決して過去の病気とは言えません。

▲クリックするとパンフレット（PDF）が開きます。

※結核の初期症状は風邪とよく似てます。
　このような症状が続くときは早めに医療機関を受診してください。

　緊急事態宣言などの発出で外出自粛が浸透し、健診の延期や受診者自身による健診控えが生じました。
　これにより結核患者の発見が遅れている可能性があります。

　高齢者（65歳以上）は、症状がでなくても毎年胸部レントゲン検査を受けましょう。

　※屋久島町では令和３年７月に結核検診を実施し、1,343名（29.7％）の受診がありました。
　　次回住民検診は令和４年７月を予定しています。

このページに関するお問い合わせ先
屋久島町健康長寿課健康増進係
〒891-4292 熊毛郡屋久島町小瀬田849番地20
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メール kenkou@town.yakushima.kagoshima.jp