Iターン・Uターン(定住促進)
屋久島町への移住に関するお問い合わせは以下へどうぞ。
屋久島への移住をご検討の皆様に、屋久島の暮らしの様子を知っていただき安心して移住していただくためのお手伝いをさせていただきます。
- 屋久島町 観光まちづくり課(TEL:0997-43-5900 FAX:0997-43-5905)
- e-mail: ijyu@town.yakushima.kagoshima.jp
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移住促進家賃等補助制度
屋久島町では、移住及び定住の促進により少子高齢化、人口減少の抑制及び地域活性化を図るため、本町へ移住しようとする者の住宅の賃借等に係る費用に対する補助制度を実施します。
※申請書等の様式は、このページからダウンロードしてください。
《補助金額・期間》
○賃貸住宅家賃補助金
・補助金額 最大24万円 [月額1万円(注1)を最長24か月の場合]
注1 実質負担額の2分の1又は1万円のいずれか低い額
・補助対象期間は、申請者(賃貸契約者)が屋久島町に転入した日が属する月から起算して24月を限度とします。
ただし、交付申請日の属する年度より以前の補助対象期間については対象外とします。
○賃貸住宅初期費用補助金
・補助金額 最大5万円(注2)
注2 実質の初期費用負担額の2分の1又は5万円のいずれか低い額
《補助対象者》
下記のすべてに該当すること。
(1)屋久島町に定住する意思があること。
(2)屋久島町に住民登録した時点の年齢が45歳未満であること、又は住民票の登録年度末時点において18歳以下の者を扶養し、かつ、同居していること。
(3)本人が契約者となって、賃貸借契約により民間賃貸住宅を賃借していること。
(4)屋久島町のまちづくりに対する理解を深め、地域住民と協調して生活できる者であること。
(5)生活保護法(昭和25年法律第144号)に規定する生活保護受給世帯、その他の公的家賃補助を受けていないこと。
(6)日本国籍を有していないときは、出入国管理及び難民認定法(昭和26年政令319号)その他の法令の規定に基づき、日本国の永住権を有していること。
(7)本人が属する世帯の構成員(本人及びその者と生計を一にする親族をいう。以下「世帯構成員」という。)に屋久島町暴力団排除条例(平成24年屋久島町条例第20号。)第2条第2号に規定する暴力団員又は暴力団員と密接な関係にある者がいないこと。
(8)世帯構成員が町税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、水道料のほか、屋久島町を債権者とする公共料金を滞納していないこと。
(9)世帯構成員が、過去にこの要綱による補助金の交付を受けていないこと。
(10)当該補助金に類する他の補助金で、町長が指定する補助金の交付を受けていないこと。
《補助対象物件》
屋久島町内の民間賃貸住宅
※以下の住宅は対象外となります。
・町営住宅等の公的賃貸住宅
・社宅や事業所の寮
・3親等以内の親族が所有する住宅
《補助金の申請》
役場観光まちづくり課へ必要書類を提出してください。
・屋久島町移住促進家賃等補助金交付申請書 Word
・住民票謄本(続柄及び世帯主の記載されたもの)
・申請者の戸籍の附票(日本国籍を有する場合)
・賃貸借契約書の写し
・賃貸借契約締結に関して要した初期費用の額及びその内容が確認できる書類の写し
・屋久島町移住促進家賃等補助金誓約書 Word
・住宅手当支給証明書 Word
・町税等確認同意書 Word
・その他町長が必要と認める書類
《補助金交付》
補助金の交付は原則として年2回、口座振り込みとします。
10月にその年の4月から9月分を交付します。
4月に前年の10月から3月分を交付します。
屋久島よろず情報
屋久島町では、屋久島町公式ホームページでの情報提供のほか、屋久島移住ガイドにおいても連携して情報を提供しています。ぜひご覧ください。
屋久島移住ガイド:屋久島移住ガイドホームページ
※屋久島移住ガイドは屋久島町が作成を委託し、個人が運営しているサイトになります。
集落について
屋久島町には、集落が全部で26あります(口永良部島の2集落を含む)。「集落」とは、都会でいう「町内会」のようなものです。ひとつの小学校の校区は、いくつかの集落から成り立っています。町政が始まったときにはすでに集落という単位が存在していました。各集落同士は、川等でわかれていて、車などの移動手段がない時代には、船などの海上の移動手段で集落同士を行き来していました。それだけ集落が暮らしの大きな単位であった時代が長く、集落によって方言も違っています。集落ごとに行事の日程や内容も異なるほか、区費の金額や奉仕作業の頻度や内容なども違ってきます。自分にあった集落を見つけることが、移住をするうえで重要になります。
各集落の特徴などについては、「集落情報」のページに詳しく掲載しましたので、ご覧ください。
住宅・土地について
屋久島町では、移住・定住希望者へ向けた住宅、土地として、屋久島町暮らし体験住宅、口永良部島定住促進住宅、春田定住団地分譲を行っているほか、町営住宅を利用できる場合もあります。
詳しくは各ページ(「屋久島町暮らし体験住宅」「口永良部島定住促進住宅」「春田定住団地分譲」「町営住宅」)をご覧ください。
屋久島町には不動産会社が5社あります。こちらに連絡し、現在販売されている家や土地を探してみることもできます。家賃については地域によって違いがありますので、不動産業者にお問い合わせください。土地の平均的な価格については、屋久島町の地価公示価格もご覧ください。
国土交通省Webページ:国土交通省地価公示・都道府県地価調査
また、集落によっては、集落の区長さんが空き家や土地についての情報を持っている場合もあります。屋久島町に知り合いがいる場合は、人づてに情報を手に入れられる場合もあるようです。
ライフラインについて
電気、水道、ガス、テレビ、インターネットなどのライフラインについては「ライフラインについての詳細情報」のページをご確認ください。
土地を購入される際は、事前に電気や水道などのライフラインの状況をよくお調べください。電気の引き込みの無い場合には、土地所有者が自分の経費で電気を引き込む必要が出てきます。地域によっては、ADSL回線が通っていないところもあります。
仕事について
移住されて屋久島で仕事を見つけ生活されている方もいらっしゃいます。とはいえ、都会に比べれば「募集の件数」や「仕事の種類」などは限られています。
具体的な求人については、公共職業安定所のハローワークインターネットサービス、または「求人情報くまげ」のページをご覧ください。
公共職業安定所:ハローワークインターネットサービス
また、屋久島町商工会において、創業支援等も行っております。屋久島でお仕事を始めたいと考えている方は、ご覧ください。
屋久島町商工会:屋久島町商工会ホームページ
屋久島マルシェでは、ハローワークの求人情報の提供のほか、屋久島の事業所を取材し、紹介を行っています。
屋久島マルシェ:屋久島マルシェホームページ
※屋久島マルシェは、以前屋久島町が運営に携わっていましたが、事業終了に伴い平成27年度より個人が運営しているサイトになります。
子育て・教育について
屋久島町には保育、教育関係の施設が以下のとおりあります。詳しくは、各ページをご覧ください。
保育園(3か所)について:「保育所(園)」のページ
認定こども園(3か所)、町立幼稚園(1か所)、幼児学級(2か所)について:「幼稚園等」のページ
小学校(9校)、中学校(4校)について:「小学校・中学校」のページ
その他、小規模保育事業所が2か所、県立高等学校が1校あります。
また、屋久島町では、ほかの地域に暮らす子どもたちを受け入れる留学制度があります。永田小学校のかめんこ留学、栗生小学校のまんてん留学、八幡小学校のじょうもん留学、金岳小・中学校(口永良部島)の南海ひょうたん島留学の4つです。
子どもだけが留学する里親留学と、家族全員で留学する家族留学があります。費用については一部補助があります。
詳細については、屋久島町教育委員会(0997-43-5900)までご連絡ください。
医療機関について
屋久島町には、町営の病院と私立や個人開業の病院があります。各病院の詳細は、公共施設ページ内の「医療機関」のページをご覧ください。また、町営の診療所では、月に数日、皮膚科、眼科、耳鼻咽頭科の診察が行われます。日程については「イベントカレンダー」をご覧ください。